クリスマスいかがお過ごしですか?私は先日ひいてしまった風邪が、なかなかすっきり良くならず、、こんな時は家でおいしい物でも作ってゆっくりしよう!ということで、普段はつくらないような少し手の込んだフレンチを旦那さんと一緒に作ってみました。
本当はあったかい鍋がいいかなあ〜なんて考えていたのですが、前の日に”Julie & Julia”という映画を観に行き、映画館を出るなり「明日はブフ・ア・ラ・ブルギニオンをたべよう〜〜!」と二人で意見が一致して作る事に!この映画、心がほんわか温まるとても素敵な映画でした。メリル・ストリープ演じる実在の料理研究家とその旦那さんの外交官(スタンリー・トゥッチ)の関係がすごくいいのです。出てくる数々のフランス料理もすごくおいしそうで。。なかでも私達の胃袋をとりこ?にしたのが、このブフ・ア・ラ・ブルギニヨン(ブルゴーニュ風牛肉の赤ワイン煮)だったのです。
映画に出てきたル・コルドン・ブルーのレシピでは牛肉を赤ワインに一晩マリネするのですが、今回は時間がなかったので、ちょっと違うレシピも参考に。熱々のオリーブオイルで牛肉を熱し、旨味を閉じ込めたら野菜やベーコンたちとコトコト煮込みます。煮汁でソースをつくるところまでたどり着くと、これが濃厚でおいしいー!味見したら、いきなりテンションが上がりました〜☆
ポーリャック村のワインも合わせて、なかなか美味しいクリスマスでした。
今年はなんだかバタバタしていて、ツリーもリースも用意できず。。旦那さんが買って来てくれた花束と、デンマーク旅行に行った時に連れて帰ってきたニッセ(妖精)達を飾って。